呼子夢甘夏栽培と微生物農法

堆肥の善し悪しを考えない農業

醗酵分解(善い循環の連鎖)

腐敗分解(負の連鎖)
(正の循環・負の循環比較の頁参照)

良好な微生物が働いて、アミノ酸を産出する

味噌醤油等が出来るのは酵素のおかげ

分解酵素を作り出す微生物が連鎖して有益な微生物がどんどん増殖、分解酵素の循環が出来る。またアミノ酸は即肥料効果が出る（土壌ヒューマス向上）

腐敗してインドール、アンモニア等に分解したのち硝酸となるのでそれなりの肥料効果はあるがアミノ酸は産出されない

有機物の繊維やタンパク質を分解
(セルラーゼ・プロチアーゼ)

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ブドウ糖(アミラーゼ・ジアスターゼ)

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酵母菌はブドウ糖が大好物

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アルコールは酵母菌が大好物
(チマーゼ)

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放線菌はアルコールが大好物、放線菌は植物繊維を容易分解
(セルロース・ヘミセルロースを分離分解)

土壌団粒構造となり、有機微生物肥料ができ、根の働きが活発、酵素で分解された養分ミネラル等を吸収する

●酵素が働かないので不完全腐植となり、ミネラル等が全部逃げる

●アミノ酸が作られない

●土壌環境は悪く、団粒構造が出来ないので植物繊維等の分解も遅い、病原菌等が繁殖しやすい

雨の日は土がベタベタ
乾いた日はカチカチの土となり
根の働きが悪く、養分吸収が不十分
害虫が集まり、病弱な作物となる
農薬依存、農薬多使用となる

【一度腐った魚は煮ても焼いても食べられないが如く、腐敗循環の連鎖】

善い循環の中で生産された農作物は安全かつ美味しい、人体に有益な栄養源

悪循環の農産物は食味が低下して、硝酸未消化や腐敗しやすい作物となる